シャンプーのエメリルの基本的な使用方法と効果的な使い方
「エメリル」のようなちょっといいシャンプーでも使い方を間違っていると効果に期待出来ません。
そして、シャンプーやトリートメントの使い方やドライヤーの使用方法などは普段当たり前のようにやっていることなので間違っていても気づきにくいです。
この機会に正しい洗髪方法について見直してみませんか?
今回はエメリルの基本的な使用方法やシャンプーのテクニック、効果的な使い方についてお伝えします。
エメリルの基本的な使用方法
基本の使い方はエメリルの公式サイトでも確認することも出来ます。
ただ、公式サイトを全部見ずに使ってしまう人も多く、シャンプーのように毎日やっていることの確認ってちょっと億劫ですよね。
そのため、こちらではシャンプーとトリートメントの基本的な使用方法をここで再確認しておこうと思います。
シャンプー&トリートメント時の7ステップ
シャンプーやトリートメント時にやることは「エメリル」だからといって特別なことはなく、基本的な使用方法でOK。
- 髪や頭皮の汚れ、ヘアスプレーなどをお湯で洗い流す
- シャンプーを適量手に取り、しっかりと泡立てる
- 頭皮を優しくマッサージしながら洗う
- ぬめりがないようにしっかりとすすぐ
- 頭皮にできるだけ触れないように毛髪の先を意識してトリートメントを塗布
- しばらく待つ(ダメージの多い場合は5分程度)
- トリートメントを洗い流す(流しすぎるとダメージになることもあるので注意)
ジェルタイプのシャンプーを使う人は泡立てがうまくいかないかもしれません。泡立てネットを使ってしっかりと泡立てて使うのがおすすめです。
ちなみに、ジェルをろくに泡立てないで使うと頭皮に残りやすく、それがかゆみやフケなどの原因にもなりかねないので洗い流しやすくするためにもしっかりと泡立てることが大事。
また、特別難しいことはないシャンプーやトリートメントですが、間違ったやり方をしてしまっている人もいるので下の動画で再度確認してみてください。
正しい髪の洗い方とすすぎ方
シャンプーの方の動画の下から上に洗うというのは目からウロコでした。
自分で洗うときは上から下へやりがちですが、美容室では改めて考えてみると下から上へと洗っていますよね。
では次は、エメリルのより効果的な使い方についてです。
エメリルの効果的な使い方
エメリルシャンプーだけでなく、シャンプー・トリートメント全般に言えることですが、まずは正しい使い方・順番で使うことが大事です。
ちなみに、トリートメントを先に出してしまったので先に使うというようなことはNG。エメリルの場合はシャンプーとトリートメントで色が違うので間違いにくいでしょう。残量が少なくなったときは間違えないように注意してください。
それでは、シャンプーやトリートメントを効果的に使うために大事なことをお伝えしていきます。
入浴前にブラッシングする
入浴前にあらかじめブラッシングしておくことで髪についたホコリを落としたり、髪のほつれをなくしておきましょう。
シャンプーをつける前にしっかりと洗ったつもりでも濡れたホコリが中に残ってしまっていることがあります。
また、ほつれがあると頭皮が洗いにくくなり、汚れが残りがち。
特に、毛髪量の多い人や髪の長い人はブラッシングしてから入浴することをおすすめします。
泡立てネットでしっかりと泡立てる
ジェルタイプのシャンプーは思っているよりも泡立ちにくいです。
100均のものでいいので泡立てネットは入手しておきましょう。エメリルの動画ではないですが、シャンプーの泡立ち方の違いは下の動画で確認出来ます。
正しい乾かし方で髪のダメージを減らす
濡れた髪はダメージを受けやすい状態なので自然乾燥はNG。
また、タオルでゴシゴシと水分を拭き取りがちですが、それもよくないです。
乾かし方についても参考になる動画があったので、こちらをどうぞ。
財布に余裕があるならヘアオイルを使う
エメリルのシャンプーとトリートメントを正しく使うだけでも髪の変化を感じられる人は多いでしょう。
でも、さらに効果に期待したいという人はエメリルのヘアオイルも使うのがおすすめです。高くはありませんが、安くもないのでお財布に余裕がある人は検討してみてください。